スタインウェイピアノの種類とその素晴らしさ

スタインウェイの歴史

スタインウェイは、ドイツ人のハインリッヒ・エンゲルハート・スタインヴェグが、1836年に自宅のキッチンで、第1号のグランドピアノを完成させた事が始まりです。(NYのメトロポリタン美術館にそのピアノは現在展示されています)その後、一家でアメリカに移住し、名前をヘンリー・エンゲルハート・スタインウェイと改名し、3人の息子たちとニューヨークで会社Steinway&Sonsを創設しました。その後、名だたる大ピアニスト達、ラフマニノフ、ルービンシュタイン、ホロヴィッツ、ブレンデルなどから信頼を得て発展を続けたことにより、今日の栄光を手にしたのです。

7種類のグランドピアノ

現在、日本で新しいスタインウェイを手に入れるには、コンサートグランドを中心に、7種類のグランドピアノと、2種類のアップライトピアノの中から選ぶことができます。コンサートグランドピアノはDと言う名前が最初に付けられているのが特徴です。Dモデルの響板は、最高クラスの木材とされているカエデとマホガニーを20枚ほど重ね合わせて薄い1枚板にした合板で作られていて、その素晴らしさがコンサートで存分に生かされています。家庭向けには、その大きさによってB、A、O、Mと名がつけられたコンパクトな物があり、スタインウェイの響きを楽しめるように作られています。

スタインウェイのアップライトピアノ

スタインウェイのアップライトピアノには他のメーカーのグランドピアノよりも一回り大きい響板がついています。この響板によって、よく響く豊かな音の広がりを感じることができるのです。スペースの問題でスタインウェイのグランドピアノを置けない上級の演奏者も満足できる完成されたアップライトピアノと言えるでしょう。スタインウェイのアップライトピアノはスタインウェイのグランドピアノが作られるのと同じ工場で、同じ技術、同じ職人、同じコンディショニングで作られています。

名だたるのコンクールで採用されているピアノ、その一つがスタインウェイです。華やかな音質、タッチに魅了されるピアニストも数多くいます。ピアノを弾いたことのある人にとっては憧れとも言えるブランドです。